親子会制度を活用したら、母が喜び、安心してくれた。

会社と家族が共通の認識を持てる!親子会制度とは
普段仕事をしていても、その内容を細く自分の親に伝えている、という人は少ないのが現実です。この制度を利用すれば、毎日自分がどのような環境で仕事ぶりを発揮しているのかを、親に知ってもらうことができます。美味しい食事を楽しみながら、幼い頃の話などに花を咲かせ、終了する頃には「来て本当に良かった」と親が言ってくれる、なんとも素敵な制度です。ちょうど母が仙台から京都を訪れる機会があり、この親子会制度を利用することにしました。ステキな会話と美味しい食事…親子会で得たもの
京都Officeマネージャー岡田と可愛らしい娘さん、母と私の4人で、京都では予約が取りづらい人気店へ向かいました。美味しいしゃぶしゃぶとともに、私の幼い頃の話や母親同士の共通話題に花が咲き、あっという間に時間が流れていきました。終始楽しく素敵な時間でしたが、上司の前で幼い頃の話をするというのは、なんとも言えない恥ずかしさに駆られました(笑)実を言うと、母は私の就職に対し不安が多かったようです。 就職活動中、母宛てに情報をシェアしていませんでしたし、ましてやIT系の企業ともなると、母にとっては私が働いている風景をイメージすることが難しかったようです。情報が不足していると、こんなにも親に心配をかけてしまうものかと家族会の場で話を聞き、反省しました。会社の説明や、私の業務内容について岡田の方から大変丁寧な説明があり、それを聞いた母の表情が、段々と緩んでいきました。 始めはすごく緊張するなぁ…と言っていた母も、親子会が進むにつれかなり楽しそうにしていました。そんな姿を見て恥ずかしいような、それでいて嬉しい気持ちになりました。後から母に尋ねると、私の仕事そして上に立つ上司に対する理解を深めることができて安心したし、大変有意義な時間だった、と嬉しそうに語ってくれました。