インターン期間に自分と向き合い、仕事に対する考え方に変化が生まれた

こんにちは、京都Officeでインターンをしている滝沢です。
今回は2018年10月からINFACTでインターンとして働き始めた私の、日々の学びや、短期間でガラリと変わった自身の仕事への意識について、ご紹介します!

日々の成果が目に見えることで生まれる「やりがい」

INFACTでは、各自がこなす業務がハッキリを明瞭化されています。そのため、一人ひとりの仕事に対する熱量が多いのと、責任感が大きいです。これは大企業では、なかなか感じられないことなのではないでしょうか。
やりがいが感じられないと、どうしても「やらされている感」が生まれてしまうのも事実です。「与えられた仕事を毎日決まった時間で淡々とこなしていくこと」に対し、私はあまり楽しみを感じない性格です。そのため、INFACTはそんな私にぴったりの会社であり、採用サイトを見た時にぜひ貢献したいと感じた思いは、インターンが始まった今も変わらずです。

短期間で「働くこと」に対する意識改革が起こった

今まで「働く」ということに対して、ある程度の好みで選ぶことはできても最終的には「しなければいけないから」「生きていくために必要だから」といったイメージが先行していました。これは社会に出て様々な人と毎日関わっていない、閉ざされた世界にいる学生ならではの意見だったと思います。
INFACTでのインターンが始まってからは、自分でも驚くほどはやく、仕事への考え方の変化を感じています。これは、INFACTで働く周りの先輩方の姿を見たことによるもので、毎日と言って良いほど皆さんから学びを受け取っています。

インターンが始まって2ヶ月が経ったところですが、正直この短期間でここまでの「意識改革」が行われるとは思ってもみませんでした。「働く」ことへのイメージが、INFACTで週4日お仕事をすることによりかなり具体的になり、今では「真の社会人とは」について考える日々です。

そしてこれは仕事だけではなく、生活面においても変化がありました。仕事をきっちりこなせるように休日は息抜きをしたり、次週の準備のために確認をしたりと、生活全体を見直すきっかけともなりました。事実、久しぶりに会った人からは「なんだか大人っぽくなった?」と言われます(笑)

出社前に問いかける、”Are you ready?”

これは今でも行っていることなのですが、出社前(会社の最寄駅を出る前まで)は必ず、その日の仕事への準備(物理的・精神的に)が整っているか自分自身に問いかけています。これは最初の頃は緊張でなかなか出来なかったことですが、自分の方向性が決まったり、業務上での気づきがあったのちに、日々確認を含めて行った方がいいなと感じました。

自分と対話する時間を、短くてもいいから1日に1回は設けた方が良いと社内で教わってから、日常的に自分自身を知ろうと意識しています。これは、INFACTでインターンをしていなければ、気づけなかったことです。

年齢・男女関係なく、背中を押してくれる会社

私が好きな言葉のひとつに「自分を知ることは、すべての知恵の始まりである(“Knowing yourself is the beginning of all wisdom.”)」というものがあります。
これは知る人ぞ知る、アリストテレスによる言葉です。人は自分が日々抱く「感情、思想、意見、ものの見方」などがどこから来ていて、それをなぜ・どのように活用したかを分析・理解することにより初めて、物事の分別や良し悪しをつけられる、と彼は説きました。

INFACTでインターンが始まってから、私はこの言葉をより意識するようになりました。というのも、まだ私の広報としての業務の方向性が定まる前に、与えられた仕事に対して、何となくしっくり来ない思いがありました。無論、何事も基礎から学びですので、嫌悪感などは全くなかったのですが、今後自分はこの方向性でお仕事をしていくのだろうか、という疑問がありました。ではなぜそんな風に感じたのか自分なりに分析をしてみたところ、私は既存のコンテンツを掘り下げ、それを発信していくことを得意としており、またそれが好きであるという事実を発見しました。

そして嬉しいことに、ちょうどそのタイミングで京都Officeマネージャーの岡田から広報という方向性の提案があり、私の今後のポジション・ビジョンが確立されました。そのときは正直、今年一番!という具合に嬉しかったです(笑)

今振り返ると、自身について当時分析していなければ、もしかしたら出ていなかった結果なのではないかと感じています。INFACTでは、社員が発信さえすれば、耳を傾けてくれるといった風潮があります。会社で働く前は、「下の立場だから言えない・権限がない」という風潮が、世間的に常識だと考えていたのですが、大変良い意味でそんな私の期待を裏切ってくれたのがINFACTです。

INFACTに貢献し、会社も自分も発展させたい!

私には幼い頃から「日本と世界の架け橋のような人材になりたい」という目標があります。これはわりかし飽き性な私が、10年以上も想っている夢なので、自分でも相当なのだと感じています(笑)これからINFACTで働く上で、世界中を拠点として働くことができればなと考えています。大好きな語学を基礎に、知識やスキルを日常的に身につけ、しっかりとアウトプットしながら成長していきたいです。

この夢は、人生において絶対に実現したいことのひとつなので、躍進的・戦略的に自分の業務を進めていくことを意識したいです。そして私が成長することにより、INFACTがよりグローバルな会社になれば、この上なく幸せであると現段階では考えています。
そのためにも、卒業まで続くインターンとしての業務をしっかりとこなし、入社時には自分に対し何らかの「挑戦」を掲げられていればな、と感じます。

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