いつもと違う場所で、普段の業務を!

こんにちは、京都Officeインターンの山本です?
東京Officeの松尾さんは、普段過ごす東京を離れ、京都にて1週間業務を行いました。
今回はそんな松尾さんに他拠点ワーク制度を利用してみての感想をお聞きしました。

プロフィール

経理・総務全般を担当。働く2児のママ!
簡単な経歴:音大ピアノ科を卒業し、音楽の教員免許を取得するが教員とはならず、某ケーブルテレビ会社で4年4ヵ月勤務し、アナウンサーとしての経験も持つ。出産を機に退職し、インファクトへ。

他拠点ワーク制度を利用することになったきっかけ

初めは経理という立場上、どうしても請求書発行や発送、入金確認、協力会社への支払い業務などの対外的なやりとりが多いことから、他拠点ワークを利用することは出来ないと思い込んでいたそう。しかし、社長からの後押しもあり、経理の業務が忙しくない時期を考慮しつつ、思い切って自分のMacbookAirを持って京都Officeへ飛び込んでみたそうです!普段使用していないMacを仕事で初めて使用するのも新鮮で、良い勉強になった、とのことです。

普段会えないメンバーとの新鮮なコミュニケーション

普段、京都OfficeのメンバーとはWEBミーティングなど画面上で顔を合わせることはあるものの、直接会うことはほとんどありません。そのような遠隔地のメンバーと実際に会えるのもこの制度の魅力の一つ。リアルで顔を合わせてコミュニケーションを取ることで、いつもと違う切り口で対話できたり、全拠点を繋いでのミーティングでも京都から参加することで、他拠点の様子を別角度から体験することができたそうです。

仕事外での交流もあり、しっかり打ち解けられた

仕事以外で遠隔地のメンバーと交流できるのも他拠点ワークだからこそ。休憩時間や仕事終わりにみんなで食事に行くこともしばしばで、今回は京都ならではの料理”おばんざい”に舌鼓を打つなど、京都の文化を楽しみながら親睦を深めたそうです。

1週間という短期間で感じた「他拠点ワーク制度」の魅力とは

短い期間ではあったものの、他拠点ワークをしてよかったと断言する松尾さん。他拠点の雰囲気を肌で感じることができたこと、東京を飛び出したことで新たな気づきも多くあったことがよかったと振り返ります。
同じ職場で、毎日同じ時間に出勤して、仕事して…そのような毎日の繰り返しで凝り固まった頭と身体も、新しい環境に少し置いただけで同じ業務にも新鮮な気持ちで向き合え、そして普段会えない仲間との親睦も深まるなど、他拠点ワーク制度はそのような魅力の詰まった制度です。

まとめ

普通、転勤でもない限り普段と違う環境での勤務を長期にわたってすることはありません。誰だって、同じことを同じ場所でずっと繰り返していたらマンネリ化しますよね。そうすると、仕事のパフォーマンスが低下することもあると思います。今回、他拠点ワーク制度を利用した松尾さんの話を聞いていて「新鮮」や「刺激的」という言葉が目に付きました。環境を変えることには勇気が必要ですが、その分自分自身が得ることができる気づきや刺激などが沢山あり、いいことづくめです。同じ業務を他拠点で行うことを、会社の制度として置いてくれているのは、社員からすればとてもラッキーなことですよね。

他拠点に一旦出てみることで、外側から自分の所属Officeを俯瞰できるため、そこで得た気づきを普段の環境に戻ってからフィードバックし、自分のOfficeもさらにいいものにできると思います。自分を成長させてくれるこの制度、利用しない手はないですね!

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